ガル山のADHDな生き様

発達障害(ADHD・ASD)な30代女の生き様

【ADHD】発達オンナとマッチングアプリ【ASD】

こんにちは!ガル山です。

約1年ぶりの投稿です。
この間にうつ病寛解したり、A型でWebライターをやることになったり、ひっさしぶりに彼氏ができたり別れたりしてました。
要は元気にやってたわけです。

彼氏とはついこの間別れたばかりなのですが、既にマッチングアプリで次を探しています。

というのも、うつ病寛解したらめちゃくちゃポジティブ思考に変化しちゃったんですよね。
ちゃんと正当に相手の悪いところを悪いと感じられるようになって、あれもこれも自分が悪かったんだなんて自責思考にならなくなったというか。

そうしたら、恋愛がおわっても引きずらなくなって。
もしかしたら、引きずるほど好きじゃなかっただけなのかもしれないですけどね。

そんなこんなで今良い感じの人がいるのですが。
とあるPCゲーを50時間程一緒にやってるのに、一向に飯にすら誘ってこない。
ゲームには毎日誘ってくるし、めちゃくちゃ価値観の話とかもするし、関係性も良いんだけど。
一体何考えてるのかわからないんですよね。こんだけ仲良いのに、なんで誘ってこないの?って。
わたしが積極性の塊だから、こう思ってしまうのかもしれないけどね。

じゃあお前から誘えよって思われるのかもですが、今までの恋愛はわたしからオラオラいって失敗してるので、今回は受け身でいこうかなと思ってて。
リードしたりデート内容提案したりするの全く苦じゃないんですけど、そうすると段々と男の方が手を抜き始めるというか…。
今までそんなことばかりで嫌になってたので、方向性を変えようというわけです。

今日もこれからその人と朝までゲームする約束なので、ジャブ打ったりせずに頑張ろうと思います。


【ADHD】断捨離で物を管理しやすくする【断捨離】

こんにちは。ガル山です!!

先ほど断捨離をすべく処分する本をまとめていたら腰をやってしまいました。

ギックリという程ではないのですが、貧弱な体には少々負荷が大きかったようです(´;ω;`)


そんな作業の休憩中にこんなことをTweetしました。

正直断捨離はじめた段階ではここまで考えてなかったのですが、不要物をガシガシ処分していたらふと気づきまして。

服に関してはタンスの中身半分処分、本については9割処分することに。

物が少なくなれば、当然物の存在の把握もしやすくなります。

そうすると、存在を忘れて似たような物をまた買ってしまうってことが防げるなあと思ったんです。


そして うーん っていう物を処分すると、自ずとお気に入りだけに囲まれることになるし、発達障害ゆえに管理できる物の数が少ない問題も解決するし。

ミニマリストとまではいかなくとも、脱マキシマリストをすることには発達障害者という目線でみて意味があるなあと。


この調子で断捨離進めていきたいと思います!


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【ADHD】付箋タスク管理と休憩の取り方【ASD】

こんにちは、ガル山です!!

今回は付箋でのタスク管理と、休憩をとることについてお話していこうと思います。


わたしには休憩をとることについて、ひとつ固定観念があることに最近気が付きました。

それは 休憩時間<作業時間でなければならない というものです。

学校も仕事も、社会に出たらどこもそういう仕組みになっているので、それが当たり前だと思い込んでいたのです。

でも、ひとりでの作業ならそんなこと気にする必要ないよね?と、ふと気づきまして。

つい過集中で行動してしまいがちだったり、時間で区切ると切り替えが下手な特性を発揮してうまく休憩できなかったり…。

そのあたりの悩みに合ったやり方に変えていくことにしました。


どう変えたのかといえば、時間で区切るのではなくタスクとその時の体力で区切って休憩をすることにしました。

時間で区切ろうとすると、アラームなどをかけていても「区切り悪いし続けちゃおう!」となったりして、うまく休憩をとることができず、夕方にはクタクタ…ということが何度もありました。


タスクで区切るためには下準備が必須です。

今は朝起きて朝食をとった後に、その日のタスクを付箋に書き出す時間を作っています。

朝が苦手な人は夜寝る前にこの作業をしておくといいかもしれません。

もちろんタスクは限界まで細分化。

また 差し込みの作業などが出た場合は衝動で動かずにその都度また付箋に書き、物事の優先順位を再確認します。


実際行動する時には…

タスク1をこなす

タスク確認・付箋をはがす、体力と相談

大丈夫そうなのでタスク2をこなす

タスク確認・付箋をはがす、体力と相談

思ったよりも重い作業だったので、ここで休憩をとっておく


といった具合に進めていきます。


この時面倒でも、必ずタスクとタスクの間は その都度タスクを再確認し、おわったタスクの付箋をはがす という作業をします。

一度取り組んでいた作業から目をはなし、意識の切り替えをするための行為です。

また 繰り返し行うことで、行動と意識がセットになり、タスク確認&付箋はがし=体力と相談の時間 と体が覚えるので、意識の切り替えが上手になっていきます。


特に衝動で動いてしまいがちな人や、過集中に頼りがちな人に有効だと思います。
ぜひ一度試してみて下さいね!


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【ADHD】体調や体力にムラがあるマンの心得【ASD】

こんにちは、ガル山です!!

色々と考えるきっかけがあって、こんなことをTweetしました。


この認識マジ大事。

なんで周りまで痛い目見ることになるんだよ…と思った方。
例えば、職場で高出力な日の振る舞いをしてしまうと、「これくらいはやればできるんだ」と認識されてしまいます。

すると何が起きるか。

たまにしかこない高出力な日のできをアテにされ、ほとんどを占める低出力な日に前者の振る舞いや仕事量を求められることになります。

これって本人だけでなく、仕事を割り振る人にとっても悲劇です。
「この前はこれくらいできたからアテにしたのに、なんで今日はできないんだ」となるわけです。
スケジュールは狂うし、信頼はなくすしで最悪なパターン。

なので、出力にムラがある勢は基本的に低出力な日が自分本来の姿と思っていた方がいいと思うのです。
高出力な日に低出力な振る舞いはできるけど、逆はできないですよね。
なので、可能な限り低い方に合わせ、自分を制御しながら行動する。

そうすることで自衛に繋がるだけでなく、周囲の人にも自分という人間を把握してもらいやすくなるのではないかと思います。

無理すればできる を乱用しないようにしていきたいものです。


【ADHD】タスク管理と断捨離 その2【ASD】

こんにちは。ガル山です!!

前回は片付けと断捨離の前にタスクを細分化するのが大事ということを書きました。
今回はその続き、片付けと断捨離のコツについて書いていきます。


まず なぜ部屋が散らかってしまうのか、片付けができないのか…というところからお話していきます。

部屋が散らかる理由はズバリ、

  • 物が多すぎる
  • 片付けるための仕組みが死んでいる

ためです。


前者の物が多すぎるについてですが、わたしは人にはそれぞれ管理できる物の上限があると思っています。
Aさんは100個管理できるけど、Bさんは80個管理できる…といった具合に、人によってその数が違うと思うんです。

特に発達障害(その中でもADHD)があると、忘れっぽさから物が持てる上限が少なくなりがちだと思います。
そのため、発達障害者はまず断捨離をして、余計な物を減らしましょう。


断捨離のコツは既にたくさん情報があるので省きます(要望とかあったら書きます)。

ひとつだけ書いておくと、まだ捨てるのはもったいない…という物が出ても、基本的にリサイクルショップに持ち込んでください。(高価なブランド品などはフリマアプリがおすすめですが)

なぜなら100円200円の利益のために時間を使うのはどう考えてももったいないからです。(フリマアプリで2000件の取引経験がありますが、かなり時間を食います)

そして、そもそもホントにフリマアプリに出品できますか??
面倒臭さが勝ってまた部屋の中に眠らせませんか?

その辺のリスクを考えると、潔く捨てるかリサイクルショップに持ち込んでサクッと買取処分してもらうのがオススメです。


続いて、片付けるための仕組みが死んでいるについてです。
せっかく物を捨てたら、次は収納の仕組みについて考えてみましょう。

わたしはこの度の片付けでタンスを処分し、元々あるワードローブにそのシーズンの服をかけて収納することにしました。
というのも、わたしは元々超がつく面倒臭がりです。それに加え、今は二次障害のうつ病でフットワークが激重になっています。

そのせいでいつも洗濯物が畳めず、部屋には洗濯物の山。
せっかくあるタンスは空っぽ…という有り様。
さらには何でこんなこともできないんだろう…と自己肯定感も爆下げでした。

でも できないことを責めたところで何も生まないし、無理にタンスにしまう工夫をするくらいなら、いっそのこと物を減らして楽な仕組みを採用すべきと思ったんです。

そういう仕組みを考えるときには…

  • 収納の前に無駄な作業が発生していないか?(部屋着や下着なんて畳まず定位置にぶち込むでOK)
  • そもそも収納するまでに発生するタスクが多くないか?(例えば、押し入れ開けて引き出し開けて…など。押し入れの戸外してカーテンもOK!)
  • 動線はどうなってるか?(帰宅後荷物を置く場所が部屋の最奥にあるとかNG)
  • 物は使う場所の近くに収納できてるか?(持って移動してしまう…が多くなると散らかりやすくなります)

このあたりをよくよく考えてみましょう。


まずは物を少なくするところからはじめて、それができたら収納や仕組みについて考えてみることをおススメします!

今後わたしの汚部屋改造計画についても続報を書いていくつもりです。
一緒に脱汚部屋しましょー!!



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【ADHD】タスク管理と断捨離 その1【ASD】

こんにちは。ガル山です!!

ついにわたくし、汚部屋と決別する決心をしました。
というのも、8月に友人が泊まりにくることになりまして…。
さらには在宅勤務も始まるということで、部屋にパソコンデスクを設置をしなければならず。(今まではローデスクに座椅子だった…)

このままでは社会的死が待っている…ということで片づけをすることに。


実はわたくし元手帳沼の住人&元二○リの店員(しかも部屋キレイ族だった)ということで、断捨離にするにあたって重要なタスク管理と片づけのコツについて書いていきたいと思います。



まずはタスク管理のお話から。

闇雲に動くのではなく、まずはタスクを一番小さい状態に細分化していきます。
発達障害があると物事の見込みが甘くなりがちです。
まずは行動する前に一度机に向かいます。

この時必ず付箋を用意しておきましょう。



今回はわたしの「ワードローブを片づける」というタスクを細分化し、付箋に書いていきます。
付箋への記入は思いついた順でOK。あとでやるべき順番に並べ替えます。

実際に書き出し、並べ替えると…

  • 冬服を作業部屋に移動
  • 下段の雑貨入れを出す
  • 雑貨の仕分け(いるもの・いらないもの・保留)
  • 夏服をワードローブにかける
こうやってみると、「ワードローブを片付ける」というタスクにも様々な作業が発生するのがわかります。

タスクが大きすぎると、実際に動いてみたときに「思ったよりやることがいっぱい」とか「体力や時間の配分を間違えた」ということが起き、挫折する率が高くなります(経験者談)

付箋に書いて可視化することで、発達障害者の見込みが甘いという特性もクリアすることができます。
また書き残しておけば作業を中断した場合もすぐに復帰できますし、付箋を使えば差し込みの作業が入っても簡単に並べ替えができます。


付箋でのタスク管理は日常の色々なことに応用できるので、ぜひ取り入れてみて下さい。

ちょっと長くなってしまったので、今回はここまで!
次回は断捨離や片付けのコツについて書いていきます


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【ADHD】療養中の当事者との向き合い方【ASD】

こんにちは!ガル山です。

今回は二次障害などで療養中の当事者との向き合い方について書きたいと思います。
当事者であるわたしの目線からの話、見守る側であるわたしの母の話もしていきます。


療養中の当事者を近くで見ていると、ついついあれこれ言ってしまいたくなる…。
その気持ち、とてもわかるんです。
きっとわたしも家族がそういう状態だったら、よかれと思って色々言ってしまうだろうなって。


ただ長い療養生活…言ってしまえばヒキニートな状態から脱したわたしから言わせてもらうと、あれこれ言ってしまうことは往々にして本人のためになりません。

早い回復を願うのであれば、

  1. とにかく見守る
  2. 助けを求められたらすぐ手を差し伸べる
  3. 気持ちよく毎日を過ごせるよう配慮する


これが一番の肝だと思います。


特に元気なように見える日なんかは、つい「出かけてみたら?」「仕事探ししてみたら?」なんてことを言ってしまいたくなると思います。

しかし 一筋縄でいかないのがメンタルの病気の怖いところで、その日調子がよくても明日どうなるかなんてことは本人にもわからないのです。
また人前では明るく振る舞うけど、ひとりの時はどんよりとしている人もいます。

体や心がしんどくて動けないだけで、当事者だってどうすべきか・どういう状態を目指すべきかはわかってるんです。

自分が見ている姿が全てと思わず、根気強く見守って欲しいなと思うし、それが回復への近道だと思います。


ただし、家族など周囲の人もただ見守れと言われても、「じゃあわたしたちのストレスはどうなるんだ」と思うことでしょう。
わたしの母の話ですが、まず見守ると決めるにあたって心掛けたのは「自分の時間をしっかりもつこと」だそうです。(ちなみに母は元毒親で、向き合い続けた結果脱毒した珍しいケースだと思います)

同じ家の中にいるとわたしの表情や行動で心が動いてしまうということで、外出して趣味に励んでいました。

ただ わたしが助けを必要とした時には必ず助けてくれたし、家にいないことで孤独感を覚えたことはありません。
向き合うというのは、同じ空間に密にいる・付きっきりでいる ということではなく、必要なときに必要な支援をする、いい心の距離を保つということなのだと思います。


最後に、療養に必要な時間は人によって違います。
本人も見守る側の人も、焦らずに日々気持ちよく過ごすことを心掛けて欲しいなと思います。