ガル山のADHDな生き様

発達障害(ADHD・ASD)な30代女の生き様

【ADHD】タスク管理と断捨離 その1【ASD】

こんにちは。ガル山です!!

ついにわたくし、汚部屋と決別する決心をしました。
というのも、8月に友人が泊まりにくることになりまして…。
さらには在宅勤務も始まるということで、部屋にパソコンデスクを設置をしなければならず。(今まではローデスクに座椅子だった…)

このままでは社会的死が待っている…ということで片づけをすることに。


実はわたくし元手帳沼の住人&元二○リの店員(しかも部屋キレイ族だった)ということで、断捨離にするにあたって重要なタスク管理と片づけのコツについて書いていきたいと思います。



まずはタスク管理のお話から。

闇雲に動くのではなく、まずはタスクを一番小さい状態に細分化していきます。
発達障害があると物事の見込みが甘くなりがちです。
まずは行動する前に一度机に向かいます。

この時必ず付箋を用意しておきましょう。



今回はわたしの「ワードローブを片づける」というタスクを細分化し、付箋に書いていきます。
付箋への記入は思いついた順でOK。あとでやるべき順番に並べ替えます。

実際に書き出し、並べ替えると…

  • 冬服を作業部屋に移動
  • 下段の雑貨入れを出す
  • 雑貨の仕分け(いるもの・いらないもの・保留)
  • 夏服をワードローブにかける
こうやってみると、「ワードローブを片付ける」というタスクにも様々な作業が発生するのがわかります。

タスクが大きすぎると、実際に動いてみたときに「思ったよりやることがいっぱい」とか「体力や時間の配分を間違えた」ということが起き、挫折する率が高くなります(経験者談)

付箋に書いて可視化することで、発達障害者の見込みが甘いという特性もクリアすることができます。
また書き残しておけば作業を中断した場合もすぐに復帰できますし、付箋を使えば差し込みの作業が入っても簡単に並べ替えができます。


付箋でのタスク管理は日常の色々なことに応用できるので、ぜひ取り入れてみて下さい。

ちょっと長くなってしまったので、今回はここまで!
次回は断捨離や片付けのコツについて書いていきます


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