【ADHD】タスク管理と断捨離 その2【ASD】
こんにちは。ガル山です!!
前回は片付けと断捨離の前にタスクを細分化するのが大事ということを書きました。
今回はその続き、片付けと断捨離のコツについて書いていきます。
まず なぜ部屋が散らかってしまうのか、片付けができないのか…というところからお話していきます。
部屋が散らかる理由はズバリ、
- 物が多すぎる
- 片付けるための仕組みが死んでいる
ためです。
前者の物が多すぎるについてですが、わたしは人にはそれぞれ管理できる物の上限があると思っています。
Aさんは100個管理できるけど、Bさんは80個管理できる…といった具合に、人によってその数が違うと思うんです。
特に発達障害(その中でもADHD)があると、忘れっぽさから物が持てる上限が少なくなりがちだと思います。
そのため、発達障害者はまず断捨離をして、余計な物を減らしましょう。
断捨離のコツは既にたくさん情報があるので省きます(要望とかあったら書きます)。
ひとつだけ書いておくと、まだ捨てるのはもったいない…という物が出ても、基本的にリサイクルショップに持ち込んでください。(高価なブランド品などはフリマアプリがおすすめですが)
なぜなら100円200円の利益のために時間を使うのはどう考えてももったいないからです。(フリマアプリで2000件の取引経験がありますが、かなり時間を食います)
そして、そもそもホントにフリマアプリに出品できますか??
面倒臭さが勝ってまた部屋の中に眠らせませんか?
その辺のリスクを考えると、潔く捨てるかリサイクルショップに持ち込んでサクッと買取処分してもらうのがオススメです。
続いて、片付けるための仕組みが死んでいるについてです。
せっかく物を捨てたら、次は収納の仕組みについて考えてみましょう。
わたしはこの度の片付けでタンスを処分し、元々あるワードローブにそのシーズンの服をかけて収納することにしました。
というのも、わたしは元々超がつく面倒臭がりです。それに加え、今は二次障害のうつ病でフットワークが激重になっています。
そのせいでいつも洗濯物が畳めず、部屋には洗濯物の山。
せっかくあるタンスは空っぽ…という有り様。
さらには何でこんなこともできないんだろう…と自己肯定感も爆下げでした。
でも できないことを責めたところで何も生まないし、無理にタンスにしまう工夫をするくらいなら、いっそのこと物を減らして楽な仕組みを採用すべきと思ったんです。
そういう仕組みを考えるときには…
- 収納の前に無駄な作業が発生していないか?(部屋着や下着なんて畳まず定位置にぶち込むでOK)
- そもそも収納するまでに発生するタスクが多くないか?(例えば、押し入れ開けて引き出し開けて…など。押し入れの戸外してカーテンもOK!)
- 動線はどうなってるか?(帰宅後荷物を置く場所が部屋の最奥にあるとかNG)
- 物は使う場所の近くに収納できてるか?(持って移動してしまう…が多くなると散らかりやすくなります)
このあたりをよくよく考えてみましょう。
まずは物を少なくするところからはじめて、それができたら収納や仕組みについて考えてみることをおススメします!
今後わたしの汚部屋改造計画についても続報を書いていくつもりです。
一緒に脱汚部屋しましょー!!
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